
家づくりの為の資料請求は、一括資料請求サービスを行っているサイトから申し込むのが、簡単で便利です。
「ローコスト住宅のメーカー」を探す必要はありません。
ローコスト住宅を新築した我が家も利用した、一括資料請求の方法をご紹介します。
すぐに資料が欲しい方は、一括資料請求サイトへ!
こんな方におすすめ
- ローコスト住宅の資料が欲しい方
- 簡単に沢山の資料を請求したい方
- 参考になる間取り図も作って欲しい方
Contents
ローコスト住宅の資料請求の方法
家づくりの資料やカタログが欲しい場合は、以下の手段があります。
- 住宅展示場へ行って直接もらう
- メーカーのホームページから請求する
- 一括資料請求サイトから請求する
「このメーカーで建てたい!」と既に決まっている場合は良いですが、そうでない場合、どこのメーカーの資料を請求するべきか悩みます。
そんな時こそ、一括請求が圧倒的に楽です。

一括資料請求する事の重要性
「ローコスト住宅の資料が欲しい」と言っても、ある程度、ハウスメーカーのあたりをつけないとなりませんよね。
でも、CMをバンバンしている有名メーカーと違い、ローコスト住宅のメーカーは知名度がそれ程なく、多くの人は知らないでしょう。
それに、一言で「ローコスト住宅」「安い家」と言っても、金額や条件によってはローコスト住宅メーカーでなくても良い場合があります。
最初から、ローコスト住宅を謳っているメーカーだけを探すのは、勿体ないです。

請求サイトの資料一括請求サービスを利用すれば、予算内で対応可能なハウスメーカーを自動的に拾いあげてくれるので、安心です。
そして、最も重要なのが…
沢山のメーカーからの資料を得る事で、相場を把握できるという事!
自分が建てたい規模の家が一体いくらで新築可能なのか?
このあたりをつけられるのが、一括資料請求の良いところです。
最初の段階では、費用も概算でしかないので参考にしかなりませんが、でも、「ここは高すぎる」「ここの仕様では無理」というラインのメーカーも絶対含まれてきます。
一括資料請求するだけで、早い段階で、「妥当な価格帯」と、「お願いできそうなメーカー」を把握する事ができるのです。

一括資料請求活用法
今回の請求とは別で、高級住宅ハウスメーカーの資料も一通り請求して目を通すことをお勧めします。
価格帯に限らず家づくりのアイディアは、ローコスト住宅でも採用できる部分が多々あります。
無料なのにカタログ等を見ないのはとても勿体ないです。
高額な住宅の仕様を知る事で、外観を始め、内装や住設のトレンドが掴めます。

一括資料請求サービスの種類
注文住宅の一括資料請求サービスには、以下があります。
それぞれのサイト上で、「エリア」と「予算」で絞って、対応可能ハウスメーカーを抽出、請求申し込みする事で、一度に沢山の資料を得る事ができます。
一括資料請求サービスの比較
それぞれのサービスの特徴などを比較してみました。
SUUMOやホームズ | 持ち家計画 | タウンライフ | |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
カタログ | 〇 | 〇 | 〇 |
見積もり | 〇 | 〇 | 〇(資金計画) |
土地提案 | × | × | 〇 |
間取り作成 | × | × | 〇 |
プレゼント特典 | 「はじめての家づくりノート!」小冊子(PDF) | 請求&見学完了で2000円 | 「成功する家づくりの7つの法則」小冊子(PDF) |
基本的は同じですが、この通り、タウンライフだけ「土地紹介」と「間取り作成」のサービスを受ける事ができるのです。
どうせ利用するなら、一度でくまなくサービスを活用したいですよね!
\我が家も活用しました!/
タウンライフって何?
一括請求サイトの中でも、サービス満点のタウンライフ。

でも、全然怪しい会社ではないです(笑)
私も利用経験者なので、安心してください。
家を建てる前の2年前に利用済みです。
全国のハウスメーカーや工務店を紹介してくれる、東京の西武新宿駅の近くに実在する会社です。
サービスが無料なのは、提携済みのハウスメーカーの情報を掲載・紹介する事で得られる紹介料を収益としている為です。
さらに詳しく
タウンライフが、サイト上でハウスメーカーなどを紹介しているだけで、請求後は介入しません。問い合わせについては全て各ハウスメーカーの担当者へ。
尚、きちんと電話窓口もあるので、安心な会社です。
利用者の満足度が高いサービス
これまた、怪しい調査結果に思えますが、ご安心下さい(笑)
株式会社リンクアンドパートナーズというマーケティングリサーチで有名な会社が調査した結果で、確かな情報と言えます。
一括資料請求利用実績は、32,000件!

取り扱い企業は600社
なんと全国600ものハウスメーカー・工務店と提携しています。
もちろん、タウンライフの審査を経て登録された優良メーカーばかりなので安心です。
以下、ほんの一部をご紹介しますね。
住友不動産株式会社 | タマホーム株式会社 | トヨタホーム株式会社 |
大和ハウス工業株式会社 | 積水ハウス株式会社 | 三井ホーム |
積水ハウス株式会社 | 株式会社木下工務店 | 株式会社アキュラホーム |
アエラホーム株式会社 | 株式会社富士住建 | エースホーム |
株式会社ハウジングアイ | 株式会社谷村建設 | イデアホーム(益田建設) |
飯田グループホールディングス株式会社 | 株式会社タクミ | クレバリーホーム |
よく聞く大手ハウスメーカーはもちろんのこと、聞きなれない地方の小規模メーカーや工務店なども多数登録されています。
実際、「家を建てたい地域の、対応可能なハウスメーカーはどこなのか?」を調べあげるのってなかなか難しいです。

エリア対応可能なハウスメーカーを絞り出せる事だけでも、一括資料請求は圧倒的に便利ですね。
\具体的な資料を手に入れましょう!/
資料請求体験談
それでは、私の資料請求体験談をご紹介しますね。
請求の流れとしては以下です。
step
1タウンライフのトップページで「地域」を指定
step
2予算や希望、連絡先等を入力して申し込み完了(確認メールがくる)
step
3後日、ハウスメーカーから初回の連絡がくる
step
4メールor電話で質問などのやりとり開始
フォームに土地に関する図面などを添付する項目がありますが、特になくても、詳細まで情報を書かなくても、担当者経由で資料はもらえます。

登録後は、完了メールが届き、申し込み完了です。
申し込んだら、すぐに担当者と電話で話さなきゃいけない、もしくは訪問される、という事はありません。
資料請求可能だったハウスメーカーの数は?
当時、我が家が申し込んだ所、条件に一致するハウスメーカーは6件でした。(首都圏)
条件は、建坪「30坪」、土地を含めない予算「2000万」を選択し、絞られた結果でした。
ザックリですが、ローコスト住宅の坪単価は30〜60万とされているので(明確な定義はありません)、以下で計算して出します。
(坪数) ×(坪単価50万) = 本体価格
33坪の我が家の場合…
33坪×坪単価50万=1650万円
当初からなんとなくですが、2000万前後の家と考えていたので、一括資料請求の申し込み条件は、最低価格帯の「2000万」を選びました。(※実際の金額とは異なりますが。)
このようにする事で、なんとか安く家を建ててくれるハウスメーカーを絞り出す事が可能です。
ココがポイント
土地も含めて探している場合は、「総費用」を選択してください。
資料請求申し込み後
申し込み後、どうなったのかもご紹介しますね。
23時53分に申し込み完了したのですが、
14時間後に、初回のメールが1社からきました。早い!

送信時間が日中だったら即日回答だったかもしれません。
たまたま早いメーカーだっただけかもしれませんが、早かったです。
初回のメールに、電子カタログをつけて下さっていたので、申し込んで1日も待たずに、資料を目にする事ができました。

その他のメーカーについては、初回メールがきたタイミングはバラバラでした。
2社目以降は、3日後…4日後…と、ちょっと時間がかかった印象。
という事で、あくまでもその地域、また対応可能メーカーによりますが、実際連絡頂くまでに数日かかる覚悟は必要です。
ココがポイント
もし急ぎの場合は、申込時に備考欄などに書いてみるといいかもしれませんね。
すぐ営業電話がくるの?
これまた私の場合ですが、備考欄に「メールでの連絡を希望」と書き添えたところ、申し込み後、電話での連絡は一度も来ませんでした。
資料請求してしまうと、「営業電話が凄い!しつこい!」とよく聞きますが。
実際のところは、一方的には電話してこないもののようです。

特に煩わしさを感じることなく、無事、資料を手に入れる事ができました。
その後は、資料に目を通した上で、担当者に質問などの問い合わせをして追加資料などをもらったりしつつで、ハウスメーカーを選んでいく流れです。
営業電話に関しては、ハウスメーカー選びが終わった所で、各社にお断りの連絡を1本入れればオシマイです。

営業担当者も慣れたもので、お断り連絡はどのメーカーも「残念ですが、かしこまりました!おめでとうございます、素敵なお家作りをされますように!」みたいに清々しく受け入れて下さいました。
ココに注意
お断りの連絡を入れないと、メルマガや案内電話が続く場合があります。
実際の請求手順
それでは、実際の請求までの流れをお見せします。
1.サイトトップでエリアを指定
こちらのタウンライフのサイトのトップに、家を建てたい地域の「都道府県」と「市区町村」をプルダウンメニューから選びます。
そして、「無料依頼スタート!」ボタンを押します。
2.要望とお客様情報を入力する
次のページは、入力フォームになっています。
入力必須項目は、以下です。
希望世帯、希望の階数、住む予定人数、希望LDK、希望の家の広さ、土地の大きさ(持っていない人は希望面積)、希望総予算(土地購入の場合は含む予算)、その他間取り・資金作成でのご希望やご要望
個人情報は、氏名、ふりがな、住所、建設予定地、メールアドレス、電話番号。
資金計画・間取りプランが欲しい場合は注意!
資金計画や間取り図が欲しい場合、自身の収入や頭金予定額など詳細を書かないと、プランの提案をしてもらえない場合があります。
- 世帯年収は夫婦合計で△△万円です。頭金は△万円で考えてます。
- 土地は南道路△メートル、で間口は△メートル、奥行きは△メートルの長方形です。(土地が決まっている場合)
希望要望の欄に、間取り図作成にあたっての要望も細かく書きましょう。
以下の要望があると具体的に作ってもらえます。
- 玄関の位置の希望
- 部屋数の詳細(〇LDK以外にも、書斎や土間収納欲しいなど)
- 拘りの方位(寝室の位置は北東で!など)
- トイレの数(2階にトイレを作るかどうか)
- 拘りの住設(床暖房必須、ペニンシュラキッチン希望など)
広さとか決まっていないけど、すぐにカタログだけでも請求してみたいという方向けに、ご参考までにローコスト住宅な我が家の請求時の情報を書いておきますね。
一世帯住宅、大人2人子ども2人、2階建て、4LDK、家33坪、土地の広さ45坪、希望総予算4,000万(土地代込)、屋上希望、LDKにアップライトピアノ設置希望。 |

2.要望とお客様情報を入力する
会社選択ページにて、表示された候補の中から、好きなハウスメーカーを選びます。
もしくは、上と下に「まとめて選択」があるので選びます。

選ぶ前に、各メーカーの詳細ページを確認できます。
特に拘りがなければ、資料は多い方がいいので、まとめて選択して「一括請求」しましょう。
もちろん、これがファーストプラン。
最初から、ドンピシャな情報を入力する事は無理だと思います。
家づくりを進めていくうちに、予算との折り合いで、建坪数や間取りが変更になる事はよくある事。
最初の資料請求の段階ですから、要望や建坪数に正確性を求める必要はありません。

ローコスト住宅の資料請求の方法のまとめ
以上をまとめます。
- ローコスト住宅可能ハウスメーカーをわざわざ探す必要はない
- 請求時、連絡先などの個人情報は1回だけの入力で済む
- タウンライフなら、無料で間取り図と見積もりをもらえる
- 初期段階から、ハウスメーカーの比較ができる
- 営業電話は意外と来ない
- ハウスメーカー決定までの有効期限は特にない
- ハウスメーカーが決定した際、他のメーカーを断りにくくなるという事はない
家づくりは早くからじっくりと検討するのが、成功の秘訣です。

一度請求したら、家づくりは止められない!待たせられない!という事もありません。
実際、我が家は途中、出産もあったので、音信不通にしてしまった期間もあったくらいです。
まず、手元に具体的な資料を確保する事が重要です。
早めの請求が功をなすワケ!
- 家づくりへの意識が持てる
- 家族での検討期間がたっぷり持てる
- 突然、好物件(土地)に出会えた際の初動が早い
- 家づくりの知識の積み上げになる
結果的に、スムーズに家づくりが進められ、後悔のない、理想のマイホーム新築へと近づきやすくなります。
請求後の電話ややりとりが面倒に感じている方も、意外とサッパリとしたものですから、気軽に請求してみてはいかがでしょうか?
\我が家ももちろん活用しました!/
以上、ローコスト住宅の資料請求の方法についてでした。我が家の経験がどなたかの参考になりました幸いです。