
確かに!でもそんなお悩みは即解決です!
100円でできるファブリックパネルの作り方をご紹介します。好きなはぎれで超簡単に作って飾ってみましょう!
このブログ記事で得られる事
- ファブリックパネルの作り方がわかる
ファブリックパネルとは?
スウェーデンやフィンランドなど北欧が発祥の、木の枠に布を張った壁飾りの事です。
アクセントインテリアの1つで、壁に配置する事で、部屋の雰囲気を変えてくれる手軽なアイテムです。
絵を飾るように木枠に好きな布を張って、好きに壁に飾る…ヨーロッパの雪国の人々が、長く厳しい冬の室内での生活を少しでも明るくしようと考えられたものです。
マリメッコなど、北欧系のデザインが人気です。
ファブリックパネルといえば、一般的に、有名デザイナーが手掛けた柄の生地を使ったアート作品がインテリア雑貨として市販されていますが、ハンドメイド作家による手作り作品も数多く見かけます。
minneやCreemaといったハンドメイド作品販売サイトでも人気のアイテムです。
大きさにもよりますが、15cm×15㎝のサイズであれば1,500円〜で販売されています。
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minne.com
ファブリックパネルのメリット
先人の知恵ですね。殺風景な部屋でも、壁に飾るだけで素敵な雰囲気に簡単に変えてくれるのが、ファブリックパネルの良いところです。
市販のファブリックパネルは高額ですが、好きな柄の生地で手作りする事で、オリジナリティ溢れるお気に入りの飾りを手に入れる事もできます。
ファブリックパネルの作り方
無地のキャンバスは手芸店や画材屋で手に入りますが、厚みの薄いタイプを手軽に使いたかったので100均のアートパネルを代用する事にしました。
100均のショップによって、サイズがまちまちですが、今回はキャンドゥの15cm×15cmのアートパネルを使いました。
大きすぎず、小さすぎず・・・複数個ならべるとバランスが良さそうだなと思い、このサイズにしました。
主張しすぎないこの大きさは、場所を選ばず、またとても軽いので飾りやすいかと思います。
布は25cm×25cmで足りるのでわざわざ布をたくさん買わなくても、手芸店などでワゴンセールしているような安いカットクロスが使えて良いかと思います!もちろん100均のはぎれでもOK!
材料
- アートパネル(15cm×15cm)×3枚
- 切れ端(24cm×24cmくらい)×3種
道具
- 木工用ボンド
- キャコペン(印用のペン←なんでも)
- はさみ
step
1布に印をつけます
15cm×15cmのアートパネルなら、内側に折りこむ用の、のりしろは4.5~5.0cmほどあれば十分です。
パネルの外側4.5~5.0cmのところに線を引き、裁断します。
step
2ボンドで固定します
木工用ボンド塗り、布が弛まないように若干引っ張りながら貼り付けます。
角は丁寧に畳んで整えます。
布が重なって嵩張る場合は、余っている部分をカットして下さい。
さらに詳しく
木工用ボンドだと布がズレがちなので、もし木に打ち付ける事ができるホチキス(ガンタッカー)をお持ちの場合は、使用されると楽かと思います!
step
3ボンドで固定します
包むように四方貼り付けたら、画鋲を掛ける位置に切り込みを入れて、余計な部分はカット、ボンドで貼り付けます。
もし、皺ができるようであれば、軽くアイロンでプレスします。
完成です!!!!
布の選び方
今回、私は昔買い漁った端切れを使用しました。
アンティークテイストと言いますか、花柄大好きおばさんなので、花柄を。但し、アクセントになり過ぎないさり気ないものにしたかったので、ベージュ系の比較的地味な物を選んでみました。
アクセント的なアイテムなので、派手な色味を選んでもいいですが、あまりにも内装の配色からかけ離れた色は浮くかと思うので、センスに自信のない方は、基本は同系色で
まとめた方が無難かと思います。
その中で、少しインパクトのある色を取り入れたり…とプラスしていくと失敗がないかと思います。
今回、私が作ったのはこの3種です。
リネンっぽい織り目が粗い無地、サテンの透かしのような艶ありの花柄、華やかな小花柄、アクセントとしては弱いですが、3つのバランスを見て布を選びました。
もっとアンティークっぽいゴッテゴテの花柄が好みですが、主張しすぎな気がしたので、今回は自粛しました(笑)
実際に飾ってみた!
比較の為に、リメイク前のアートパネルも飾って写真を撮りました。
突然の南国テイスト(笑)
でもコレはコレでやっぱり映えますね。凄い。
ピンク色も優しいコーラルピンクっぽい色味なので、そんなに浮く感じもなく。おしゃれ感ありますね♪
そして、リメイク後がこちら!
あ・・・ら・・・!?
ちょっと地味過ぎたかも!?(汗)
写真だと地味ですね。
リアルだともうちょと映えています(笑)
でも、花柄以外が全然可愛くないので、ちょっとアレンジ。
サテンのリボンをかけて、プレゼント風に⁉
レースやリボンをつけてもいいかもしれませんね!
我が家は一応、モダンシック+アンティークを目指しているので、この程度にしておきます(^^;)
全体的に地味ですが、何もなかった真っ白い壁がちょっとオシャレになりました♪
手作りの物が加わった事で、ほっこり感も増した気がします!
まとめ
ファブリックパネルやアートパネルは芸術品、まともに買おうとすると絵画みたいに1枚数千円〜数万します。
手軽にお好きな端切れを選んで作って、飾ってみてはいかがでしょうか?
お古のベビー服などで作ってみても、思い出をいつも見る事ができる特別なインテリアになって素敵かなと思います!
以上、ファブリックパネルの作り方をご紹介しました♪