
お教えしましょう!
今年、ローコスト住宅を新築した私が利用したシュミレーションサービス(サイト)をご紹介します。これからお家を建てられる方はもちろん、建てる予定はないけれど家作りを疑似的に楽しみたいという方にお勧めです。
マイホームクラウド
まずは、家の間取りの作図を始め、家具の配置、外観まで総合的にシミュレーションできるサイトです。
おすすめポイント!
我が家もあれこれ間取り作成ツールを試してきましたが、夫と共々、最終的に落ち着いたのが、このマイホームクラウドです。
- 無料で利用ができる!(50件まで間取り作成可能)
- PCでもスマホでもタブレットでもOK、デバイス問わず利用できる!
- 物件情報(図)を取り込んで、トレースで土地の形を描き出せる!
- 家具などの設置もできる!
- 2Dの間取りが、3Dの建物として内観・外観を見る事ができる!
- 他のユーザが作成した間取りもみる事ができる!
例えば、以下は我が家の間取り図です。
作図は本当パズル感覚で、サクサクと作れちゃいます。
寸法も自動的に表示されるので、適当に「和室はとりあえず四畳ね~」なんて枠を広げて設置していくだけでも、ほぼ正しい寸法の図ができてしまいます。正しい寸法なので、バランスの悪さなどにも気を配りながら作図が可能です。作るの、本当に楽しいです!最初は、楽し過ぎて夜眠れないくらいでした(笑)
そして、作った間取り図は3Dで見る事ができるんです。
ほぼ我が家です!!!(笑)
これだけでも感動なのに、更に…
内観まで見る事ができます!!
図の右上に間取り図が表示されていますが、家の中を動きまって内覧する事ができるんです。
間取り図を描いたあとに、家具などのデザインや色味を選ぶ事ができます。
無料なのに、ここまでできるなんてすばらしいですよね!!本当にモデルハウスができちゃうんですもん。
この手のタイプのシミュレーターを利用した事ない方は、是非一度試してみてくださいね。本当に最初は感動しますから!!(笑)
部屋の狭さなども3Dだとなんとなく分かるので、これを使うとかなり家作りの精度が上がるかと思います。
もちろん、プロの設計士(建築士)もこのようなソフトを使用して、シミュレーションをしてる事がほとんどです。依頼すればいくらでも作ってもらえますが、やっぱり自分でゆっくりと試行錯誤してみたいですよね。
おすすめです!!
リクシル カラーコーディネート
リクシルのサイトでは、床やドアなどの建具や収納のカラーコーディネートをシミュレーションする事ができます。
我が家の配色にしてみました!
こうして実際に、それぞれの色(あと、木目などの柄)を選んでみると、内装の雰囲気をイメージしやすいですね。
これは是非、建具選びの時に試したいシミュレーターですね。
Panasonic カラーシミュレーション
部屋の各所「玄関」「リビング」「寝室」「キッチン」「洗面」「トイレ」「バスルーム」「ドア・玄関収納」のシミュレーションができます。
ここまでできると、かなり内装関係のデザインも、かなり実物に近いものが見れるので安心ですね。
タカラスタンダード カラーシミュレーション
カタラスタンダードもキッチンのカラーシュミレーションができます。
キッチンだけでなく、LKD全体の色味を変えて、雰囲気の変化の確認ができるのがいいですね。
クリナップ カラーシミュレーション
クリナップも簡単ですが、カラーを選べるようになっています。
ニチハ 外観シミュレーション
外観をシミュレーションできるサイトです。サイディング、玄関ドア、屋根、サッシなどをアレコレ選ぶ事ができます。
理想の外観(配色)のお家が直ぐに作れちゃいます!
ローコスト住宅だからと、我が家は外観については全くシミュレーションせずに、ハウスメーカーからの提案でもらったサンプル数種の組み合わせで決めてしまいました。
もっと選べたのに…配色も失敗したので、今とても後悔しています(涙)
まとめ
家作りって、プロの建築士やカラーコーディネーターがついているから、大外れはしないだろう、基本的にはお任せで…なんて普通は考えますが、そのプロにもセンスのアリナシ、能力にかなりのバラ付きがあるように思います。
なので、自分で納得のいくものを選んだ方が、例えその選択が間違っていて失敗したとしても、後悔は少ない気がします。プロに任せた結果、それで失敗する方がやりきれない悔しさが残るので、要注意です(涙)
(もちろん信頼できるプロにお願いできるのが一番かと思いますがね…!そんな素敵なプロにあたるのはローコスト住宅の場合は特に難しそうな気が…涙)
以上、家作りの参考に!便利で楽しいシミュレーションツール集でした♪
俺の屍を越えてゆけ的な感じで、どなたかの参考になったら幸いです。