
そのお悩みを解消させましょう!
お手頃価格なのにしっかり3分別できて便利そう、その上ゴミ箱に見えず、内装の雰囲気を損ねないデザインが魅力的ですよね!
検討中のあなたは、節約志向ながらもインテリアにとても拘りがある方なのでしょう!
このペールカウンター、アイリスオーヤマ製とニトリ製が酷似してて、選べませんよね…


迷って迷って比較検討の末、アイリスオーヤマのペールカウンターを購入した私が、写真タップリで詳しくご紹介します。
このブログ記事で得られる事
- PKT-8670の組み立て中の様子がわかる
- ペールカウンターの購入メリットデメリットがわかる
- アイリスオーヤマ製とニトリ製の違いがわかる
Contents
アイリスオーヤマVSニトリ 比較!
我が家の幅74cm×奥行45cmのパントリーに収まる分別ごみ箱を探したところ、以下の2つのペールカウンターがヒットしました。
共に、横幅70.5cm×奥行35.5cmというほぼほぼ同じサイズ感です。
まずこちらが、アイリスオーヤマ製です。
ペールカウンター PKT-8670
そして、こちらがニトリ製。
3杯の分別ペールカウンター(ロモ WH 3B)


それでは、アイリスオーヤマ製とニトリ製を比較してみましょう!
比較項目 | アイリスオーヤマ | ニトリ |
本体サイズ | 幅70.5cm×奥行35.5cm×高さ81.6cm | 幅70.5×奥行35.5×高さ85cm |
ペールサイズ | 15L | 18L |
組み立て時間目安 | 表記なし | 90分 |
カラー | オフホワイト・ナチュラル・ウォールナット | ホワイト、ダークブラウン、ライトブラウン |
付属品 | なし | キャスター付き |
ニトリ製の方が、
高さが4.6cmほど高いですね…
それに伴い、ペールも3L分ほど大きいようです。
尚、アイリスオーヤマ製は組み立てに、2~3時間かかりました。
ニトリ製は組み立て時間目安は90分と書いてありましたが、通販サイトのレビューなどを見ると、実際はやはり2~3時間はかかるようで、そこも似ています。
ニトリはキャスター付きのよう。
(アイリスオーヤマ製はキャスターは別売りです。)
カラーも、ホワイト、ダークブラウン、ライトブラウンの3色展開。
ただ、ニトリのホワイトは、普通の白のようです。
一方、アイリスオーヤマのホワイトは、白い木目(ホワイトオーク)です。
実際見てみたわけではないですが、一般的には、ホワイトの化粧板(カラーボックスで使われているような加工された板)は安っぽいので、もしかしたら、ニトリのホワイトの方が安っぽさが目立つかもしれません。
木目の方が、若干オシャレで高そうに見える⁉(好みにも寄ると思いますが。)


我が家のゴミ箱事情
ではここで突然ですが、今回ペールカウンター購入に至った、我が家のゴミ事情をご紹介しますね。
新築の我が家の可燃ゴミは、このようにペニンシュラキッチンの側面収納にある、ゴミ箱に捨てています。
ペール(ゴミ箱)が2つあるので、生ゴミと、その他可燃ごみとで別けています。
分別ゴミは、キッチンの奥にあるパントリーに。
今まで、前の賃貸で使用していた、無印のゴミ箱(お気に入り)を使用していましたが、置き場所に困り、買い替える事にしました。
パントリーの横幅が78cmなのですが、それに合うゴミ箱を探して見つけたのが、このアイリスオーヤマとニトリのペールカウンターです。
ペールカウンターの口コミ
口コミや、組み立て後のお写真のご紹介です。
ニトリのペールカウンターの口コミ
ふぅー💨
昨日の夜から頑張って組み立てたペールカウンター出来た!😂💪✨ pic.twitter.com/MGsGVLWiJb— 堀 (@cedionice) August 3, 2019
買うか迷ってたペールカウンター結局買ってしまった( ˇωˇ )ゴミ袋が表に見えないだけでこんなにすっきりするのか!最高。 pic.twitter.com/2CrPmAXsqp
— えこσω-。)*ピオフィ1926 (@rk3023ek) December 16, 2020
アイリスオーヤマのペールカウンターの口コミ
ペールカウンター?あーはいはい、ゴミ箱ねって思って気軽に箱開けたらパーツ多すぎて白目むいたわ pic.twitter.com/dmHvfgtD66
— みけ (@3kmk_nk) July 3, 2020
港区のご依頼宅にてペールカウンターの組立をさせて頂きました!#港区 #家具組立 #ペールカウンター #便利屋 #スマイル猫の手 pic.twitter.com/kEP4b4GXmx
— スマイル猫の手 (@nekonot23611154) December 8, 2019
ニトリもアイリスオーヤマも、組み立ての厄介さを覗けば、高評価が多いですね。
PKT-8670本体について
上でも書きました通り、アイリスオーヤマも、ニトリも、購入者本人で組み立てる必要があります。
通販サイトのレビュー等を見てみると…
- 「難しい!」
- 「組み立てるのに3時間もかかった!」
と、結構ブーイングが目立ちました。
それでも、出来上がりと安さで納得している人が多数!
尚、他社からも似たような形のペールカウンターを販売していますが…
一回り小さい幅59cmのペールカウンターですが、以下。
完成品という事で、組み立て不要、楽チンですが…2分別で、
お値段、約2倍。
幅80cm以下で、3分別のが欲しいとなると、やっぱり、アイリスオーヤマかニトリの2択になりますね!
1万前後で買えるなんて、お得!

組み立ての難しさを除けば、出来上がりとコスパの良さに納得し、我が家も組み立てを覚悟して購入しました。
PKT-8670を組み立ててみた!
我が家が購入したアイリスオーヤマのPKT-8670本体を、組み立ててみた様子をご紹介します。
本体サイズは、横幅70.5cm、奥行35.5cm、高さ81.6cm。
荷物は2つに分かれて届きました。
1つはペール3つ(蓋なしのゴミ箱)、もう1つがカウンターのパーツです。
カウンター部品の方の荷物はとても重いです…。


ペールサイズは、横19cm×奥行19.5cm×高さ43.2cm、容量は15Lです。
板、板、板…!
本体は、本当に全部バラバラです…。パーツは結構な量ありますね。
1から組み立てる形です。

せっせと、各パーツを組み合わせていきます。
ビスも沢山で、細かくて複雑ではありますが、夫曰く「部分毎にビスの形が違うから、間違える事はない。」との事でした。
「異なるビスを入れようとしても、形が合わず入らないから、間違いに気づけるだろう。」と。
その辺りは、間違えて組み立てないようにと、安心設計になってるようですね。

そして、
組み立て開始から30分…
これらのパーツの組み立てが終わりました。
え、これだけ・・・???


夫、特別手先が不器用な人ではありませんが、パーツを探しつつ、手動でビスを回して組み立てるとなると、それなりに時間もかかり、大変みたいです。
まだまだ沢山のパーツが…
どんどん組み立てていきます…
段々、手が痛くなってきたとの事。電動ドライバーがあれば多少楽かな…なんて。
そして、ついに…
完成!
完成までにかかった時間は、なんと…
2時間半!!
ノンストップで、スムーズに進んだ印象ですが、それでも2時間半…
途中で立ち止まったり迷ったりしたら、3時間くらいかかるでしょうね。
レビューで購入者たちが、組み立てに時間がかかる!と、ブーブー言ってたのは、本当でした(汗)
組み立てるのが苦手な方、また各パーツが重いので女性の方は、覚悟して購入した方がいいかと思います。
パパっとは組み立てられなさそうですね…。
カラーボックスが複雑になったような感じ。
物は悪くないですし、コスパは凄くイイのですが。
難しいわけではないのですが、パーツが細かくて多いので、とにかく、どうしても時間はかかってしまう、といった感じです。
パントリーに入れてみる
我が家のパントリーの可動棚はこんな感じです。
そして、ペールカウンターを入れてみる!
横幅はまぁまぁピッタリ、奥行きは余裕があったので、可動棚の前方に合わせました。
なかなか良い感じです!!
ちなみに、左から、瓶、缶、ペットボトルと分別する事にしました。
あまりゴミが出ない、不燃物や使用済み電池は小袋に入れて、上部の引き出しに入れる事に。
右上の引き出しには、ゴミ袋を収納しました。
最初、ゴミ箱に引き出しなんて要らないと思っていましたが、やっぱりあった方が便利。
可動棚の棚をカウンターの天板ギリギリまで詰めるか…その辺りの調整は今後していきたいです。
(そもそもパントリー収納についての検討がまだで。徐々に片付けていきたいです…汗)
色味について
こちらのペールカウンターは、オフホワイト、ナチュラル、ウォールナットの3色展開です。
今回我が家が購入したものは、オフホワイトです。
左が、普通の発泡スチロール、右がカウンターの板の表面です。
こうして比べてみると、真っ白ではない事がわかります。
カラー表記は、オフホワイトという事ですが、黄色味が強めの印象の白の木目調ですね。
よく言えば温かみのある白、薄いベージュともいえますが、それよりもアイボリーホワイトと言った方が良さそうな色ですね。
最近はインテリアに拘る人も多いですし、色味については、詳しい説明と画像が欲しいところですね。
木目じゃない、完全な真っ白が欲しかった人からすると、ガッカリな色味かもしれません(汗)
我が家の建具はリクシルなのですが、ラシッサSのクリエホワイトに近いですね。
よく似ています。(クリエホワイトも薄ページュっぽいです。)
木目ホワイトですね。
内装やキッチンをホワイトで統一されている方は、注意が必要かと思います。
質感についても、ツルツルな鏡面仕上げではなく、艶なしマットな材質と肌触りです。
私はレビューを見たところ、「ホワイトではない」という書き込みに気づいて、それを承知で購入しました。
キッチンはカームオーク(マットな茶色木目)ですが、パントリーは稼働棚はオフホワイトなので、それに合わせたつもりです。
真っ白なホワイトに拘る方はお気をつけ下さい!
開閉音の対策
ゴミ箱部分の蓋を閉める際に、バタンと音がするのが少々気になりました。
特にクッション材もついてないですし、音に対する対策は何もなされていないように見受けられます。
という事で、我が家は、クッション材をつけてみました。
100均で売っているソフトクションを使用しました。
これで、衝撃による、バタン!という音が多少は軽減。
ペールカウンターのデメリット
カウンター本体の大きさのわりに、ペールが小さ目で、ゴミの容量が少ない事です。
上の方がちょっと空いてて、正直、勿体ない気もします。
家族の人数が多いご家庭の場合、メインの可燃ごみなどだと恐らく不足感ありますね。
缶、瓶、ペットボトルなどの分別ゴミ専用として使うのが最適です。
後は、やはり、蓋が手動での開閉になる事ですかね。ペダルタイプ希望の方には適しません。
また、上でも挙げました通り、蓋を占める際の音が少々気になります。
ペールカウンターのメリット
まず、デザインがシンプルで無難!おしゃれ…とは言い難いですが、色々手を加える余地があるのでリメイクなどでも化けそうですね。
そして、やっぱり、ゴミを散らかることなく、分別でき、しかも、その中身が見えないというのがいいですね。
ゴミ袋の端っこがチラチラ見えないのもいい!
キッチンの雰囲気を壊しません。
あと、足で踏んで蓋を開けるタイプのペールカウンターの場合、ゴミ箱上部に蓋の分のスペースが必要になるので無駄を感じますが、これは上下左右キッチリとスペースに収まる形なので、無駄なく綺麗ですね!見た目がスッキリするというのがメリットです。




ペールカウンターのまとめ
という事で、アイリスオーヤマ製とニトリ製を比較、また、ペールカウンターの魅力などご紹介しました。

尚、購入にあたっては、特段安い通販サイトはなく、楽天の各店舗、amazonも、価格に大きな違いはありません。
アイリスオーヤマ製の方は楽天・amazon共に送料無料、ニトリは楽天のみ(公式ショップ1店のみでの取り扱いです。送料+550円です。)
公式オンラインショップでも購入可能ですが、ポイント還元率が一番おいしい、楽天市場で購入しました!
アイリスオーヤマか、ニトリか、でいうと、選ぶポイントとしては、
少しでもコンパクトに、そして色味はホワイトオークがいいわ!という人はアイリスオーヤマを!
少しでも大きめがよくて、キャスターもついてると便利だわ!色も真っ白がいい!という方はニトリを!
それぞれ選ぶといいと思います。
それが結論です。
という事で、我が家は、無事、パントリーにペールカウンターを収める事ができました。
使い勝手がよく、見た目もシンプル!ゴミ箱に見えないデザインがお気に入りです。
以上、分別ゴミ箱(ペールカウンター)比較!アイリスオーヤマとニトリどっちがいい?商品比較でした♪どなたかの参考になりましたら幸いです。