
我が家には3歳と1歳の息子達がおります。
折角の新築だからオシャレに…と思っても、彼らの安全を第一に考えると見た目ばかりに拘っているわけにはいきません(涙)
我が家の乳幼児安全対策をご紹介します!
リビング階段の安全対策
リビングに階段がある我が家。もちろん、登りたくて登りたくて仕方がたない兄弟です。
特に下の子はまだよちよち歩き。一人で階段は危なくてしょうがないです(汗)
という事で常に階段にバリケードを張っております。
意外と難しい、階段バリケード。
子供は乗り越えられない高さである事はもちろん、かつ、大人の通過には邪魔にならない事。
我が家にとってベストは、この突っ張り棚でした!
突っ張り棚自体は、奥行約30cm×幅約78cmの伸縮棚を使っています。
設置後の高さは60cmになりました。
これなら小さな子供は乗り越えられません。

もちろん、壁を傷つける事もないので、子供らの成長と共にいつでも外せて安心です。
階段の側桁の角の補強
階段の段板を支える、両側の板を側桁(がわけた)と言います。
階段の最下段の側桁が少し出っ張っている我が家。
よく見ると1~2cmほど飛び出ていて、その角が尖っているので危険。
息子らが走り回って転んだ時に危ないので、クッション材で補強してみました!
新築だとあまりこういうカバーとかはしたくないですが、子供の安全には変えられませんよね。

ペニンシュラキッチンへの侵入対策
130cmとそこそこ通路が広い我が家のキッチン。
突っ張り棒などを利用したいところですが、片面がキッチンカウンターだとなかなか突っ張るのが難しいです。
無理につっぱったらキッチンカウンターの表面が割れそうな気もして(汗)
その為、子供の侵入はペット用フェンスで防いでいます。
自立型のフェンスを2つ繋げて設置。
それだけだと子供が掴まった場合に倒れたり動いてしまって、意味を為さないので、吸盤付きフックで固定しています。
ちょうどキッチンの入り口に冷蔵庫があるのでそこと、キッチンカウンターに吸盤フックつけて、そこにひっかける形でペット用フェンスを固定しています。
キッチンカウンターはマットな材質で、吸盤はくっつかないのですが、吸盤用補助板というのがあるのでそれをキッチンカウンターの側面に貼った上で吸盤をくっつけています。結局強力で、1歳児が掴まってガンガン揺らしても外れる事はありません!
尚、我が家のキッチンカウンターの場合ですが、吸盤用補助板はアルコールで綺麗に除去できました。
撤去も問題なさそうなので、一時的なコスパの良いバリケードとして活躍してくれそうです。
ココに注意
吸盤用補助板には強力な粘着剤がついています。キッチンカウンター表面の材質によっては跡が残る可能性があります。十分に確認してからの設置をお勧めします。

まとめ
安全対策は、子供が小さい数年間だけの本当に一時的なものだと思います。
手軽に家を傷つけず、でもしっかりと行いたいものですね。
以上、新築戸建てにおける、乳幼児の安全対策についてでした♪