
新居のインテリアとして、是非欲しいのは観葉植物やお花などのグリーンですよね!
でも、ズボラさんだと折角揃えても数か月後にはカサカサのカピカピに…なんて事も。
ズボラ主婦の私は最初から諦めて、フェイクグリーンを新築に買い揃えたので、それらをご紹介します。

Contents
安心のフェイクグリーン
我が家は元々、ストレリチア・レギネを育てていました。トロピカルな花が咲く人気の観葉植物です。
長年、共に生きてきましたが、手入れが下手なのか、綺麗な状態を保てずにいました。

我が家は、生の植木はこのストレリチア・レギネ一つで精一杯、これ以上は植木を増やせない…という事で、インテリアとしてのグリーンはフェイクグリーンを置くことに。
所謂、「造花」ってやつですが…

しかし!
そんな造花も進化していて、最近は凄いんです。
フェイクグリーンの魅力
手入れ不要で、常に美しい最高の状態を楽しめるのが最大の魅力のフェイクグリーン。
近年は、消臭機能があるアーティフィシャルグリーンが人気です。
CT触媒加工が施されており、抗菌・防汚・消臭と、置いておくだけで便利なグリーンです。


CT触媒とは?
生体必須のミネラルに含まれる元素から厳選したミネラル複合体のこと。
人やペットに無害の、非常に安全性の高い物質です。
太陽光や蛍光灯などの光エネルギーがなくても、室温や大気温で酸化と還元を繰り返し、自然にやさしい化学反応によって、悪臭成分や細菌を分解します。活性酸素の発生もありません。

また、マイナスイオン作用により、空気を綺麗にしてくれます。
半永久的に効果は持続します。
アーティフィシャルグリーンの取扱注意点
水やりなど育てる必要のないフェイクグリーンですが、取り扱いの注意は以下の通りです。
- 素材は主にポリエステルや塩化ビニールのため、火やスポットライトなど高温になる物の近くには置けません。火災や変形の恐れがあります。
- 葉や花びらの表面にホコリがたまりすぎるとCT触媒が空気に触れにくくなる為、多少定期的な手入れが必要です。
- CT触媒のコーティング加工により、葉や花びらの表面に白色の粒子が見られる場合があります。
- 屋外使用はできません。また屋内であっても直射日光の当たる場所も避ける必要があります。紫外線は退色・変色の原因になります。

我が家が購入したフェイクグリーンのご紹介
観葉植物に関して何も知識がない私です。
試しに色々手に取ってみたくて以下の通り、人気のグリーンをいくつか購入し、配置してみました。

ハンギングジャータイプ
ワイヤープランツやグリーンネックレスみたいな葉が小さく細かく、弦の長い観葉植物です。
ガラスポットに入っている、天井や壁からつるすタイプのものです。
ちょっと照明がない所に吊るしてしまいましたが…
丈が長いので小さくても存在感バッチリ。
何もない寂しい部分にグリーンを持ってくるだけで、なんだかおしゃれに。
卓上フェイクグリーン
木製風フレームから飛び出したフェイクグリーンです。
アップにしても、本物みたいな精巧さで、フェイクグリーンには見えませんよね。
壁に掛けたりもできますが、ペニンシュラキッチンみたいに余白の多い広すぎるキッチンなら、ちょっと置くだけでも優しい雰囲気がプラスできます。
鉢植えじゃなく、このフレーム入りは、手頃なお値段の割にボリュームたっぷりで高級感あっていいですね。

鉢植え(シュガーバイン)
定番の弦植物、シュガーバインの鉢植えです。花言葉は「すこやか」です。
白いインテリアとの相性がいいです。
可愛い葉っぱは主張しすぎない爽やかさなので、置く場所を選びません。
トイレの窓際に置いてみました。

鉢植え(ラベンダー)
こちらもお馴染みのラベンダーの鉢植え。花言葉は「沈黙」「疑惑」。
お花は主張が強すぎるから控えたいけど、ちょっと色味が欲しいなという時に。

お花が欲しくなったら、期間限定のお花の定期便を注文するのもありです。我が家は新築の間だけ契約して飾っていました。その様子についてはコチラの記事でご紹介しています。
玄関すぐ横の土間収納の小窓に置いてみました。さり気ない感じが良いです♪
我が家、土間にはワンコのペットトイレを置いているので、消臭効果にも期待しています。

まとめ:枯らす自信があるならフェイクグリーンに費用投入を!
という事で、我が家のグリーンたちをご紹介しました。
総額…
7,738円(税込)で、
室内に緑のオアシスを設置する事ができました。



本物の植物と比べればやはり世話の手間賃を含めても、全然安いですね。
他、玄関に季節に合わせたフェイクグリーンのリースなども検討しています。
ココに注意
風水的に玄関には造花はあまりよくありません。私のように気にされない方にお勧めです。
新居に入居時の観葉植物の購入で悩まれている方、枯らしてしまう自信のある方は思い切ってアーティフィシャルグリーンにしてはいかがでしょうか?
以上、アーティフィシャルグリーン(フェイクグリーン)のご紹介でした。どなたかのお役にたてましたら幸いです。